血液が不足する冬場に献血への協力を呼び掛けようと、愛媛県赤十字血液センターは13日、松山市大街道1丁目の大街道献血ルームで、献血者にバレンタインデーのチョコレートのプレゼントを始めた。14日まで。
 センターによると、例年1~2月は風邪やインフルエンザなどの流行で献血者が特に減少。県内の2015年度の献血者数は前年度比2189人減の4万9729人で、10~30代は10年前の約半数に減っている。